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講座2:カメラの持ち方とシャッターの半押しをマスターしよう

シャッターチャンスに失敗しないために

水中撮影を成功させるコツは、シャッターの半押しとカメラの構え方、持ち方にあります。半押しが上手くできないとピンボケやシャッターを思ったタイミングで切ることができません。半押しを上手く行うためには、カメラを正しく構え、持つことが大切です。

【1】 半押しはなぜ必要なのか?

AF(オートフォーカス)カメラは、2段階に分けてシャッターレバーを操作する必要があります。1段目の操作を半押しと呼びますが、カメラはこの時にピントを検出し固定する動作と、光の量を調整する2つの作業を行います。完了するとグリーンのランプが点灯してピントが合ったことを知らせてきます。もしランプが点滅している場合はピントが合っていない状態です。実際に撮影する場合は、あらかじめ被写体にピント合わせ、半押ししたままでシャッターレバーを保持し、被写体の向きやタイミングに合わせてシャッターをさらに押し込み撮影してください。
水中でも軽いタッチで操作ができるように、大型のレバー式シャッターとズームレバーを装備したオリンパスのプロテクタ
水中でも軽いタッチで操作ができるように、大型のレバー式シャッターとズームレバーを装備したオリンパスのプロテクタ

ピントが合っていない状態
ピントが合っていない状態
ピントが合っている状態
ピントが合っている状態

【2】 陥りやすいカメラの構え方

片手でカメラを持って、撮影されている方をよく見かけますが、片手撮りは4本の指はカメラを落とさないよう強くつかんでいるので、シャッターを押す右手人差し指だけを慎重に動かすことは難しさを伴います。また、カメラの位置が安定しないので、持っている手首を中心としてカメラブレや手ブレが生じやすくなります。
悪いカメラの構え方:右手でカメラを持ち、左手で岩をつかみ体を支える撮り方
悪いカメラの構え方:右手でカメラを持ち、左手で岩をつかみ体を支える撮り方

【3】 正しいカメラの構え方

カメラを左の手のひら上に置き、人差し指と親指でレンズの回りをホールドし、両肘を体につけ左手を三脚の代わりに仕立てます。右手はシャッターを繊細に操作するためだけに使い、シャッターを切る際に、呼吸は吐き気味にしておきます。吸って息を止めると、体が浮き上がりピントがブレやすくなるので注意してください。
正しいカメラの持ち方
正しいカメラの持ち方

両手でしっかりカメラをホールドする
両手でしっかりカメラをホールドする

できるだけ着底し脇を締め体を固定する
できるだけ着底し脇を締め体を固定する
安全に関するご注意 安全に関するご注意
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず『取扱説明書』をよくお読みください。
講座1:プロテクタのメンテナンスを覚えよう 講座1:プロテクタのメンテナンスを覚えよう 講座3:水中モードで撮影してみよう 講座3:水中モードで撮影してみよう