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| このページでは、オリンパス防水プロテクタPTシリーズ、またはPTシリーズに関連した製品の性能を水中写真家、清水淳氏が実際に使用して感想や特長をそのままお伝えします。 |
| ※ | 本コンテンツ内で清水淳氏が紹介する他社製品については、オリンパスが動作保証をするものではありませんのでご了承ください。 |
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E-330の製品紹介はこちら ┃ PT-E02の製品紹介はこちら |
| 水中写真の撮影に慣れてくると、もっと上手に撮りたい、フォトコンテストでも入賞したい等と欲が出てくるものです。コンパクトカメラに色々なアクセサリーを装備して、撮影の幅や可能性を拡げることも一つの手段ですが、カメラ設計時に予測していないアクセサリーを併用することで、カメラ本来の性能を犠牲にしてしまうことがあります。それよりも、多彩な機能を持つ一眼レフを使えば、様々な撮影環境に合わせて、純正交換レンズやTTLフラッシュを使用して、狙った撮影イメージを、高いクオリティーで得ることが可能です。 |
デジタル一眼レフを水中で使ってみよう
| これから一眼レフE-330を購入される方の大半は、価格で、お得感があり、陸上で使うのにも便利な「14-45mm F3.5-5.6」標準レンズとカメラのセットをご購入されることでしょう。 この標準レンズで全ての水中シーンを撮ることは出来ませんが、これからデジタル一眼レフで水中撮影を始められる方には最適な組み合わせと言えます。 |
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| 一眼レフを水中で使うためには、防水プロテクタを用意します。 また、使用するレンズによって最適な「レンズポート」を選びましょう。「14-45mm F3.5-5.6」に使用するレンズポートは「PPO-01」になります。このポートは「14-45mm F3.5-5.6」以外にも、「35mm F3.5 Macro」に対応しています。 |
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| まずは、標準ズームで水中撮影を始め、その後、自分の撮りたいジャンルに合わせて本格的なマクロ撮影やワイド撮影に必要なレンズを選考していくのがお勧めです。 もちろん、今までの経験から突き進むジャンルが決まっている方は、最初から「50mm Macro」や「8mm Fisheye」を選択して無駄のないシステムを組んでください。 |
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| ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 | |
ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 |
| 標準レンズでも表現力はバッチリ! | ||
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本格的マクロ撮影のお勧め
| エビの顔のアップや画面いっぱいのヤシャハゼのカットなど、マクロの世界は奥が深いといわれます。でも一眼レフの専用マクロレンズを使った撮影は、意外と簡単で、ピント合わせも高速AFと最短撮影距離から無限大までのシームレスのレンズの組み合わせで、コンパクトカメラで撮影していた時の苦労が嘘のようです。一眼レフを手に入れたなら、ぜひ揃えたいレンズです。 |
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| ■マクロレンズの選択のヒント |
| マクロ撮影用のレンズの選択肢として35mmマクロレンズと50mmマクロレンズがあります。35mmマクロレンズの方が安価で撮影倍率も高く、E-330を標準セットで購入した方は14-45mmレンズと同じ防水レンズポートが使えるので手軽にシステムアップが可能です。 でも本格的にマクロ撮影に挑戦するのなら、中望遠マクロレンズの50mmマクロレンズがお奨めです。なぜなら50mmマクロレンズは35mmマクロレンズの代わりが出来ても35mmマクロレンズは50mmマクロレンズの代わりが出来ないからです。 |
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| たとえば、警戒心の強いハゼの撮影は、あまり近づきすぎると巣穴に逃げられて撮影が出来なくなるので、ある程度離れた位置から脅かさないように撮影しなければなりません。50mmマクロレンズでこの撮影を行なった場合、ハゼまで30cmくらいの距離で最大の大きさを得られますが、これを35mmマクロレンズで行なおうとすると被写体の直前まで寄らなければ同じ大きさを得ることが出来ません。 反対に、エビやカニ、ウミウシの撮影には、35mmマクロレンズで目一杯寄って大きく写すことが可能ですが、50mmマクロレンズでも倍率こそ劣りますが同じ方法で撮影することが可能です。 このような理由から、最初に50mmマクロレンズを選んでおけば、離れて撮るマクロも、寄って撮るマクロも両方楽しむことができるのです。 |
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| ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro | |
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro |
| さらに、もっと大きく写したい場合は、テレコンバーター「EC-14」がお勧めです。レンズとカメラの間に挟み込んで使用するレンズですが、同じ距離で撮影した場合、テレコンバーター無しの場合に比べて1.4倍の大きさに被写体を拡大して撮影することができます。 私もテレコンバーター「EC-14」の愛用者の1人で、マクロ撮影のほとんどは、このテレコンバーターを併用して撮影しています。 テレコンバーターを使用するには、防水延長リングPER-E01が必要なので忘れずに用意してください。 |
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| ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro | |
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro + EC-14(テレコンバーター) |
| 清水淳マクロスペシャルセット | |||||
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| オリンパス製品 | ||||||
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| E-330用防水プロテクタ PT-E02 | FL-20用防水プロテクタ PFL-01 | テレコンバーター EC-14 | PCU-01 | |||
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| ライブビューデジタル一眼レフカメラ E-330 | エレクトロニックフラッシュ FL-20 | ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro | 防水延長リング PER-E01 | |||
| 社外品 | ||||||
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| アテナ工央製ポートリング | クローズアップレンズ装着可能 清水オリジナルポート | セットしたままバックルが開くアテナ工央製ATグリップ | アテナ工央製TTLディストリビューター | |||
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| フォーカスライト 清水オリジナルLED | アテナ工央製ポートリング&ATPFミニアーム | アテナ工央製ATキャリアー | ||||
本格的なワイド撮影に挑戦!
| 「14-45mmズーム」標準レンズをワイド側いっぱいで撮影したとしても、拡がりや奥行きのあるワイド作品は、なかなか思うように撮れないものです。 雑誌やWEBなどで見る水中景観や半水面、魚たちの群れなどの撮影には、陸上ではあまりなじみの無い超広角ズームレンズや魚眼(フィッシュアイ)レンズを使用します。このような広角レンズを水中で使用する場合、標準レンズを収納していた「PPO-01」だと、画角がポートに遮られてしまうケラレや、ポート全長不足など不具合が出るので、専用のポートを用意する必要があります。 |
用途に合わせてレンズを選択しよう |
| マクロレンズに接写型の35mmマクロと中望遠の50mmがあるのと同じように、ワイドレンズにも被写体や撮影の仕方によって選ぶレンズが変わります。 ワイド撮影で使用する代表的なレンズをご紹介しましょう。 |
| ■ワイドマクロ [8mmフィッシュアイ] |
| 被写体に目一杯寄って被写体の大きさを確保しながら、周りの景観を写し込み、強烈なワイド感を演出するワイドマクロの手法には「8mmフィッシュアイ」レンズを用います。 画面の対角線上の画角が180度とかなり広い画角を有し、距離感を誇張するデフォルメ効果を利用し、独特な表現力がある水中撮影ではポピュラーなレンズです。透明度の良くない環境でもワイド撮影が楽しめるので、ワイド撮影には欠かせないレンズと言えるでしょう。 しかし、写る範囲が非常に広いため被写体にぶつかる程に寄らないと何が写っているのか判らないので、追うと逃げる被写体を撮影する手法には向きません。 水中景観や大きな被写体にはもってこいのレンズです。 |
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| ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye | |
ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye |
| ■魚の群れ、イルカ、サメなどの撮影 |
| 近寄らせてくれない被写体のワイド撮影には広角ズームレンズが便利です。最適なレンズは7-14mmズームですが、高性能が故に価格が高く、レンズ全長が長いためにポートも大きくなります。私は好んでこのジャンルには7-14mmズームを使っていますが、価格が予算に合わない場合には、画角が狭いデメリットもありますが、コンパクトなポートで済み少し安価な11-22mmをチョイスする方法もあります。 |
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| ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0 | 防水延長リング PER-E02 | 防水レンズポート PPO-E04 | ||
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| ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5 | 防水レンズポート PPO-E02 | |||
| ■フラッシュは2灯がお奨め |
| ワイド撮影は画角が広くなるので、フラッシュ1灯では撮影領域全体に光が行き渡らないトラブルが出ます。11-22mmズームであれば、FL-20にワイドアダプター(拡散板)を付けて何とか1灯で対応できますが、フィッシュアイや7-14mmズームとなるとやはり、2灯フラッシュのシステムが必要です。 オリンパス純正システムでは2灯フラッシュシステムの用意がありませんが、アテナ工央からオリンパス純正のフラッシュ「FL-20」や「FL-36」を2灯で使うことが可能な「TTLシンクロコンバータW(ダブル)」が発売されています。このシステムを使えば、TTLシステムで適切な自動調光で撮影できるのでめんどうな操作は必要なくなります。 また、アテナ工央からは、ニコンやシー・アンド・シー、INONなどのニコンコネクターを使っていた水中専用フラッシュを、オリンパスのシステムに接続するパーツも供給しています。TTLが使えるので、今まで使っていた、使い馴れた水中フラッシュの流用をお考えの方は、ぜひ試してみてください。 注)接続の際には、アテナ工央のHPなどでご確認してから行ってください。 |
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| TTLシンクロコンバータWを使った2灯システム接続例 |
| ■アーム、ブラケット類も準備しよう |
| このシステムくらいになるとフラッシュを取り付けるアームやブラケットにおいてもしっかりホールド感のあるものが必要です。ここでは、2灯システムを組むために、他社製品も交えてご紹介します。 |
| 清水淳スペシャルワイドセット |
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