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清水 淳 水中デジカメインプレッション

このページでは、オリンパス防水プロテクタPTシリーズ、またはPTシリーズに関連した製品の性能を水中写真家、清水淳氏が実際に使用して感想や特長をそのままお伝えします。

本コンテンツ内で清水淳氏が紹介する他社製品については、オリンパスが動作保証をするものではありませんのでご了承ください。

μ795SW + PT-035 ますます高機能になったタフギア、μ795SWをリポート

μ795SWの製品紹介はこちら  PT-035の製品紹介はこちら

ますます高機能になったタフギア、μ795SWをリポート

アウトドア・フリークに絶大なる人気のμ770SWがμ795SWにモデルチェンジした。
外見こそは変わらないが、搭載される映像エンジンを最新型「True Pic III」に入れ替えてこの秋に市場に再投入された。映像エンジンの変更に伴い「顔検出AF」や「顔検出パーフェクトショット」など現在トレンドの新技術もライバル機に負けないよう充実されている。といっても、カメラ単体で対水圧10m、1.5m落下耐衝撃構造など頑丈で撮影シーンを問わないこのカメラの根幹スペック上ではライバル機は見当たらない。水中写真愛好家にとって気になる水中での使い勝手と前モデルμ770SWとの比較についてだが、4つの水中モードに関して大きな変更点は無い。というのは、μ770SWに搭載された水中モードは前々モデルμ725SWからモデルチェンジされた時に大幅な見直し・検討が行なわれ、ビギナー水中カメラマンにとって断然使いやすくチューニングが施されているので、μ795SWでの変更点は無い。画質、発色もμ770SW同様このクラスのコンパクトデジタルカメラでは最高の水中描写性能を持つと言っても過言ではない。

防水プロテクタなしで、水深10mまでの水中撮影が可能。

μ795SWはカメラ単体で本格的な水中撮影が楽しめる

μ795SW単体 水中ワイドモード1

水深10m以内なら防水プロテクタ無しでもOKだ。 しかし、いつ何時、より深い水深に行くとは限らないスキューバダイビングでは 専用防水プロテクタ「PT-035」を併用したほうが無難だ。
μ795SW単体 水中ワイドモード1
撮影地:沖縄 慶良間
撮影機種:μ795SW
露出時間 : 1/400秒、レンズF値 : F5
露出制御モード : 水中ワイドモード1
露出補正:-1.0EV
画質:HQ
フラッシュ : 発光

μ795SW単体 水中ワイドモード2

イルカを撮影するために開発された「水中ワイドモード2」通称イルカモード。他メーカーには無いユニークなシーンモード。高速で移動するイルカの撮影ではこのモード無しでは撮影が難しいほど重宝する。
μ795SW単体 水中ワイドモード2
撮影地:伊豆諸島 御蔵島
撮影機種:μ795SW
露出時間 : 1/400秒、レンズF値 : F5
露出制御モード : 水中ワイドモード2
露出補正:±0EV
画質:HQ
フラッシュ : OFF
μ795SW単体 水中スナップモード

μ795SW単体 水中スナップモード

スノーケリングで一緒に泳ぐ友達を可愛らしく撮影できるスナップモード。 不意のカメラ脱落を防ぐために手を離してもカメラが沈まない「フロートハンドストラップ」の使用をおすすめする。
撮影地:沖縄 慶良間
撮影機種:μ795SW
露出時間 : 1/320秒、レンズF値 : F4
露出制御モード : 水中スナップモード
露出補正:±0EV
画質:HQ
フラッシュ : 発光

防水プロテクタPT-035を使用した本格的な水中写真では?

μ795SW+PT-035 水中ワイドモード1

明るい沖縄の海で、薄紫色に輝く美しいイソギンチャクとクマノミをフォトジェニックに狙う。カメラを目一杯下げたアングルで、背景には爽やかで抜けの良いブルーを配置した。
μ795SW+PT-035 水中ワイドモード1
撮影地:沖縄 慶良間
撮影機種:μ795SW+PT-035
露出時間 : 1/250秒、レンズF値 : F3.5
露出制御モード : 水中ワイドモード1
露出補正:-0.3EV
画質:HQ
フラッシュ : 発光

μ795SW+PT-035+PCU-02 水中マクロモード

明るく高精細の液晶モニタを採用しているが、やはり明るい水中では見づらい。ダイビングで使用するマスクを黒いスカートのタイプを使用するとかなり見やすくなる。このエビのように小さい被写体でも慣れてくるとピントの山をつかめるようになる。マクロ撮影ではクローズアップレンズが必要だ。今回はクローズアップレンズPCU-02を使用した。
μ795SW+PT-035+PCU-02 水中マクロモード
撮影地:沖縄 慶良間
撮影機種:μ795SW+PT-035+PCU-02(40.5mm→46mm ステップアップリング)
露出時間 : 1/125秒、レンズF値 : F5
露出制御モード : 水中マクロモード
露出補正:±0EV
画質:HQ
フラッシュ : 発光

μ795SW+PT-035+PWC-01+UFL-1 水中ワイドモード1

水中撮影に慣れてくると、もっと広い絵が撮りたくなるものだ。 だが、大掛かりなアーム&ステーに大型フラッシュの組み合わせは 持っていくこと自体をためらってしまうこともある。しかし、この組み合わせならコンパクト&簡単操作でGOODな作品が狙えるはず。 パラオなど海流がある程度予想されるポイントでは、ミニマムなシステムのほうが便利な場合が多い。今回はワイドコンバージョンレンズPWC-01と外部フラッシュUFL-1を使用した。
μ795SW+PT-035+PW-01+UFL-1 水中ワイドモード1
撮影地:沖縄 慶良間
撮影機種:μ795SW+PT-035+PWC-01(40.5mm→46mm、46mm→67mm ステップアップリング)+UFL-1
露出時間 : 1/400秒、レンズF値 : F4.5
露出制御モード : 水中ワイドモード1
露出補正:-1.3EV
画質:HQ
フラッシュ : 発光

おすすめ アクセサリーの紹介


フロートハンドストラップ

スノーケリングで楽しむ時は、このストラップをカメラに装着しておけば、水中での紛失が防げます。
CHS-05GY
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クローズアップレンズ

小さな被写体をグッと大きく写したい場合におすすめしたいレンズだ。径の小さなUN製PCU-02なら、内蔵フラッシュ光のみのシンプルなシステムで撮影が可能。ズーム位置は光学3倍(テレ端)いっぱいで使い、仕上がりが明るすぎる場合は露出補正をマイナスにするかISO64に調整すると良い。市販の40.5mm→46mmのステップアップリングを使用して装着する。
PCU-02
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ワイドコンバージョンレンズ

本格的なワイド撮影をするなら水中約0.58倍のUN社製PWC-01がおすすめ。市販の40.5→46mmと46→67mmのステップアップリングを使用して装着する。
PWC-01
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水中専用フラッシュ UFL-1

デジタルカメラの内蔵フラッシュに連動してスレーブオート発光する水中専用フラッシュ。水中の多彩なシチュエーションに対応できる。
取り付け時には、ショートアームPTSA-02(別売)が必要だ。

UFL-1
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ショートアーム PTSA-02

水中専用フラッシュを防水プロテクターに接続するための短いアームです。
PTSA-02
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