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| このページでは、オリンパス防水プロテクタPTシリーズ、またはPTシリーズに関連した製品の性能を水中写真家、清水淳氏が実際に使用して感想や特長をそのままお伝えします。 |
| ※ | 本コンテンツ内で清水淳氏が紹介する他社製品については、オリンパスが動作保証をするものではありませんのでご了承ください。 |
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μ750の製品紹介はこちら ┃ PT-034の製品紹介はこちら |
5倍ズーム+CCDシフト式手ブレ補正機能の実力はいかに
700万画素タイプで世界最小、最軽量のスリムなボディーに遂にCCDシフト式手ブレ補正機能が搭載された。しかも、光学5倍のズームレンズも採用され水中での使い勝手もピカ一になった。 まず、CCDシフト式手ブレ補正の水中での効き具合だが、5倍の光学ズームはテレ側最大でなんと180mm(35mmカメラ換算)の焦点距離を持つことになる。そんなレンズが搭載されたカメラを安定しにくい水中で使うとなるとブレの心配が出てくるのは初心者でも予想が付く。今回の手ブレ補正をONにしておけば、新設計の水中シーンモードとの相乗効果で高倍率マクロ撮影でも手ブレを押さえて簡単に撮影ができた。しかも、今までの3倍ズーム機では狙いづらかった臆病な被写体も、少し離れた位置から画面一杯に激写することができる。 |
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| ナデシコカクレエビ 撮影地:沖縄 ケラマ諸島 撮影機種 μ750:5倍ズーム 水中マクロ+手ブレ補正(クローズアップレンズ使用) |
モンツキカエルウオ 撮影地:沖縄 ケラマ諸島 撮影機種 μ750:5倍ズーム 水中マクロ+手ブレ補正(クローズアップレンズ使用) |
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オニイトマキエイ
撮影地:沖縄 ケラマ諸島 撮影機種 μ750:水中ワイドモード2+手ブレ補正 移動中のマンタをシャープなピントで自然な海の色も確実に捉えた。 |
また、水中ワイドモード2では、フラッシュを使わずに高速で移動するイルカやマンタなどを泳ぎながら撮影することになるので、必然的に手ブレが発生しやすかったのだが、このモードでもCCDシフト式手ブレ補正の恩恵は大きい。撮影の際、いつもよりラフにカメラワークを行なってみたが、見事にブレは発生していない。 |
使用感
光学5倍ズームのμ750は、ほとんどの水中シーンをこの一台でカバーすることが可能だ。3種類の水中モードと組み合わせることによって簡単でクオリティーの高い水中写真が誰にでも撮れるコンパクトカメラと言える。そのうえちょっとしたアクセサリーの追加で、さらに表現力や迫力のある撮影が可能になる。 |
クローズアップレンズを使ったマクロ撮影
| テスト撮影では、市販のクローズアップレンズNo. 4とNo. 3を使用した。これらの52mm径のレンズを使用すれば、内蔵フラッシュである程度カバーでき、小さな被写体をグッと大きく写したい場合におすすめだ。オリンパスも52mm径のクローズアップレンズを準備しているらしい。内蔵フラッシュ光で撮る際は、ズーム位置はテレ端(一番拡大した位置)で使い、仕上がりが明るすぎる場合は、露出補正をマイナスにするかISO80に調整すると良い。 ※今回のテスト撮影で使用したクローズアップレンズは、陸上での使用を前提とした製品です。水中での動作を保証するものではありませんのでご了解ください。 |
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| 撮影機種 μ750:水中マクロモード+クローズアップレンズNo. 4(ハクバ)
臆病なモンツキカエルウオでも、画面にはみ出すくらい余裕でフレーミングできる。 |
撮影機種 μ750:水中マクロモード+クローズアップレンズNo. 4(ハクバ)
泳いでいるシーンもCCDシフト式手ブレ補正で安心してシャッターを切ることができる。 |
マクロ撮影(クローズアップレンズ No. 3使用)でμ710とμ750を撮り比べる
倍率の低いクローズアップレンズを使って、小さな被写体をやや離れた所から狙ってみた。ここでは、同じレンズを使ってμ710とμ750の写り方の比較を行った。 |
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| ミナミギンポ 撮影地:沖縄 ケラマ諸島 撮影機種 μ710:3倍ズーム+クローズアップレンズ No. 3(ハクバ) クローズアップレンズを装着することによって、ぐっと近づいた撮影が可能だ。 |
ミナミギンポ 撮影地:沖縄 ケラマ諸島 撮影機種 μ750:5倍ズーム+クローズアップレンズ No. 3(ハクバ) μ710で撮ったものに比べ格段に大きく写すことができた。 |
ワイドコンバージョンレンズを使ったワイド撮影
μ750にワイドレンズを装着するには、一般的に販売されている67mm径ワイドコンバージョンレンズに、市販の52mm→67mmのステップアップリングを使用してセットする。ただし、内蔵フラッシュを使用すると、コンバージョンレンズの大きさによってはフラッシュ光の一部がケラレて照射にムラが出るので、外部フラッシュの併用や自然光のみでの撮影をお奨めする。 |
撮影地:沖縄 ケラマ諸島 撮影機種 μ750+水中ワイドモード1+ワイドコンバージョンレンズ |
ワイドレンズはレンズ径が大きいので、フラッシュ光の一部を遮りケラレが生じる。 |
新設計水中ワイドモードを撮り比べて検証
μ750には、新設計の水中ワイドモードが搭載されている。水のブルーの色を生かしながら被写体を明るく鮮やかに表現することが可能になった。その実力をμ710と比較して検証して見た。 |
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| 撮影機種 μ710
ブルーは再現されているが被写体との距離があると、青味が残ってしまう。 |
撮影機種 μ750
イソギンチャクの色が鮮やかに再現されるようになった。 |
外部フラッシュを使ってみよう
ワイドコンバージョンレンズを使用する場合やライティングを工夫したい場合は、ぜひ外部フラッシュシステムを使用してもらいたい。いろいろな機種が各社から販売されているので、選ぶのも楽しみの1つですが、SEA&SEA YS-110、INON D-2000などがお勧め。懐具合とも相談になるが、フラッシュの照射量を撮影ごとに細かく調整しなくても良いTTLシステムの外部フラッシュをぜひチョイスしたい。 |
![]() PT-034+FIX Baby Flash D12 Auto II(Fisheye)+アーム(Fisheye) 外部フラッシュを使うことによってケラレを解消することができる。 |
おすすめ アクセサリーの紹介
ワイドコンバージョンレンズ本格的なワイド撮影をするなら水中約0.58倍のUN社製PWC-01がおすすめ。 |
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UN社製 PWC-01 市販の52mm→67mmのステップアップリング使用により装着 |
クローズアップレンズUN社製クローズアップレンズは水中約6倍(面積比)で40m耐圧水中用に作られているが、PT-034に装着するにはステップダウンリングが必要になる。 |
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UN社製 PCU-02 市販の52mm→46mmステップダウンリング使用により装着 |
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