撮影テクニック講座レポート
| ■ | スナップ撮影テクニック講座 〜動感表現で撮る〜 : ズイコーデジタルアカデミー |
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| 優秀作品のご紹介 | 撮影会の風景 | 先生の声 | 参加者の声 | スタッフの声 |
| ■ | 優秀作品のご紹介 |
| 金賞 「GET!」 太田 隆二(オオタ リュウジ)様 |
| [藤城先生コメント] サギが獲物をとる一瞬をよくとらえました。サギがくわえた魚の形、くちばしから落ちる水滴、そして水の波紋。画面からはサギの瞬間的な動きが想像できます。動感は動きを感じさせる撮影方法ですから、ブレを利用するだけが動感ではありません。シャッタースピードの設定と、カメラワークのすばらしさに、太田さんの確かなウデを感じました。 <作品データ> 撮影機材:E-300┃レンズ:14-54mm F2.8-3.5 シャッター速度:4秒┃絞り値:F10┃ISO感度:100┃WB:3000K┃露出補正:+2.7EV |
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| ■ | 撮影会の風景 |
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ズイコーデジタルアカデミー撮影テクニック講座は、8月にオリンパスデジタルカレッジをリニューアルした際に追加した新講座で、【スナップ撮影テクニック講座〜動感表現で撮る〜】は、その初回講座です。これまで、オリンパスデジタルカレッジでは、これまで数多くのデジタルカメラ講座を実施してきましたが、皆様からのアンケートで”撮影のテクニックを学びたい”という声が非常に多く、今回新たに『撮影テクニック講座』を設けることにしました。 今回の『動感表現で撮る』の講師には、藤城一朗先生をお招きしました。藤城先生、一瞬見たときには怖そうな雰囲気を持っていますが、なんのなんの実に優しく、指導も丁寧で、わかりやすい。今回の講座、スタッフの我々も”なるほど〜”と思わせられることが多々ありました。『動感表現で撮る』。どんな写真を撮るためのテクニックなんだろう?と考えてしまう方もいらっしゃるかと思います。『動感表現』とは、”動いている被写体の移動感を静止画である写真で表現する”というもの。代表的なテクニックには”流し撮り”がそれにあたります。 |
| 1. 9月5日(火) 撮影基礎講座 1日目の撮影基礎講座では、藤城先生の作例を見た後、実施にカメラを使って、室内で流し撮りの練習をしました。講義の終盤は、話が脱線し画像処理講座もしていただき、参加者にとっては思わぬサプライズ。真剣に話を聞いていました。 |
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| 2. 9月12日(火) 撮影会 2日目の撮影会は、上野駅に集合し、上野公園・上野動物園と撮影しました。天候はあいにくの雨。。。 しかし、『動感表現』がテーマの本講座にとっては、低速シャッターが切れるので、絶好の練習日和(?)とのこと。(藤城先生談) |
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上野動物園では、雨天にも関わらず、”白熊くん”が元気に愛嬌を振舞ってくれ、格好のシャッターチャンスを作ってくれました。 |
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| 3. 9月26日(火) 講評会 講評会では、撮影会の際に、”今回は雨だったから、講評会に提出する作品は今回撮影した写真じゃなくてもOK!”と藤城先生より特別の計らいもあったせいか?バリエーションにとんだ作品が並べられました。一枚一枚、藤城先生よりコメントを頂き、特別賞:藤城賞まで出していただきました。今回も講評会の最後には、画像処理講座を実施。やっぱり皆さん熱心に聞いていました。 |
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今回からはじまった撮影テクニック講座。この後、『お花』『夜景』『市場』と続きます。『動感表現』も来年3月に開催します。今後も色々なテーマで、その専門のプロカメラマンを講師にお招きし、撮影テクニックを学べるよう、講座を企画していきたいと思います。学びたい撮影テクニックがありましたら、スタッフまでドシドシと要望をお寄せください。
今回参加いただいた皆様、藤城先生お疲れ様でした。(スタッフ菅野) |
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| ■ | 先生の声 |
| 撮影実習当日はあいにくの雨模様だったため、今回は別の日に撮られた作品もよしとしました。実質、撮影時間が増えたこともあるでしょう、講評日には甲乙つけがたい力強い作品が集まりました。これは嬉しい悲鳴で、どの作品にも賞をあげたいくらいです。当然、選ばれた作品は表現意図が明確に現れていて、力のある作品です。おめでとうございました。 ところで、動感表現は古くからある撮影技法ですから、講座で「流し撮りとはどんな写真か」というようなことは話していません。それより、「どうしたらうまく流せるか」というように、撮影時の注意点にポイントを置いています。さらに、ソフトウエアとのコラボレーションで、写真表現を明確にするとはどういうことか、ということまで踏み込んでみました。オリンパスには「OLYMPUS Studio」という優れたソフトウエアがあります。もっと、積極的に活用してほしいですね。 【最後にひと言】 動感表現は「ブレをいかす」といった短絡的な発想から脱すると、新たな表現が見えてきます。しかし、問題はシャッターチャンスがほとんど1回しかないのに、シャッタースピードやカメラの動かし方、背景など、多くのことを一瞬で判断しなければならないことです。デジタルカメラは撮影した画像を確認できる特長をもっていますから、同じシチュエーションで撮影して確認することを繰り返せば、カメラ固有のタイムラグ、適正シャッタースピード、カメラの動かし方などが分かるようになります。これから動感表現に挑戦する方はたくさん失敗をして、体でコツを会得してください。 |
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| ■ | 参加者の声 |
| 動感の撮影は難しいですね。撮影会の上野動物園では、400mmくらいの望遠レンズがほしいな。(私は300mmまでしか持っていないので)と感じました。 |
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| ■ | スタッフの声 |
| 撮影する被写体をいかに効果的に撮影するか-写真を撮る時には、いつも気にかかることです。風景写真や花の撮影など構図に苦心することも多いと思いますし、ポートレートなど被写体の一瞬の表情を切り取るにも神経を使います。『動感』撮影と聞く時、普通はレースカーや列車など早く動くものを効果的に撮影する『流し撮り』をイメージされることと思います。今回、藤城先生から講座で身振り手振りで撮影方法を伝授して下さいました。撮影会はあいにくの雨で、参加者の皆さんも大変だったかと思いますが、貴重な体験を積んで頂いたのではないかな-と思っています。スナップ撮影や風景写真でも『動感』表現は可能です。ぜひ、今回の講座を参考に、皆さんなりの『動感』表現を追及してみて下さい。(スタッフ大越) |
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