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その他の講座レポート



ズイコーデジタルアカデミー 
デジタル時代の作品づくり実践講座
 
開催日 2006年7月29日(土)/8月20日(日)/9月2日(土)
9月9日(土)/9月16日(土)
会場 オリンパスイメージング株式会社 新宿モノリスビル
講師 プロカメラマン 安藤 豊

優秀作品のご紹介 撮影会の風景 先生の声 参加者の声 スタッフの声



優秀作品のご紹介

金賞 「粋」
宮本 中子(ミヤモト ナカコ)様

[安藤先生コメント]
太鼓を叩いている瞬間を捉えているが、フラッシュを強く当てすぎずに自然で臨場感が出ています。
スローシャッターでの撮影なので、バチを持つ手がぶれて、動感が出ています。
顔が止まっていて、手がぶれている状態を撮影するのは難しいですが、シャッタータイミングを少しずつ変えながら何枚も撮ると良いと思います。

<作品データ>
撮影機材:E-300┃レンズ:14-54mm F2.8-3.5
シャッター速度:1/10秒┃絞り値:F3.2┃ISO感度:200┃WB:5300k┃露出補正:-0.3EV

  金賞 「粋」  
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銀賞 「呼びこみ」
勝又 章(カツマタ アキラ)様
[安藤先生コメント]
赤の色が良く出ています。背景の人物などもうまくバランスよく入っていて、お祭りならではの面白いシーンが撮れています。
炙った鳥の光沢や質感も良く出ています。ひじ下の部分を入れるともっと良くなったでしょう。
PCが苦手とのことで悪戦苦闘されていましたが、努力が作品に表れています。しっかりした撮影技術をお持ちなので、これからも良い作品を作っていって下さい。

<作品データ>
撮影機材:E-300┃レンズ:14-54mm F2.8-3.5┃ISO感度:400
銀賞 「呼びこみ」
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銅賞 「麻布十番」
安田 真基(ヤスダ ナオキ)様
[安藤先生コメント]
魚眼レンズを使った技術的にうまくいっている作品です。
こうした雑踏の時に超ワイドレンズを使うと、主体を大きく背景を小さくすることで、主体を強調できます。2006年の街並みという意味で作品として価値が出てくる作品です。
最後まで講座の目的をよく理解されていて、それが作品にも良く出ています。これからも独自の視点でいろいろと作品を作っていって下さい。

<作品データ>
撮影機材:E-1┃レンズ:ED 8mm F3.5 Fisheye
シャッター速度:1/100秒┃絞り値:F4
ISO感度:200┃WB:5300k
銅賞 「麻布十番」
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撮影会の風景
今回は、初めての本格的な画像処理の講座ということで、全6回を皆さんは良く頑張って受講して頂いたと思います。デジタルカメラになってから、従来プロに任せていたプリントやその前の画像加工まで撮影者が行うことができるようになりましたが、その分、本人の負担が大きくなったとも言えます。
自分の思う通りの作品に仕上げるのは、なかなか難しいですが、今回の講座を参考にこれからも良い作品づくりに生かして頂ければなによりと思います。
1. 第一回(講師:安藤先生)
講座第一回では、良い作品を仕上げるためのポイントとして、RAWデータで撮影しておくことや露出に気を配り撮影することの大切さを講義されました。
受講者の皆さんの全員が一眼レフのご愛用者でしたが、RAWモードでの撮影は今回が初めてという方も多く、最初は戸惑われていたようでした。
また、デジタルカメラではフィルムに比べ、明暗さの表現域が狭いため、白トビや黒つぶれが発生しやすくなります。特にハイライト部分をとばしてしまうと階調が残らないため、ハイライトを飛ばさないで撮影するためのスポット測光を活用した撮影方法の講義が行われました。

2. 第二回(講師:安藤先生)
第二回は、撮影会。安藤先生からの指示事項はひとつ。
「『RAW』モードで撮って下さい…。」
ちょうどよく麻布十番にて、納涼祭りが開かれていたため、夕方から夜にかけてのお祭りの風景を撮影することになりました。
当日は土日の休日に重なり、前に進むのも大変な混雑振りでした。しかしながら、作品を見て頂くとお分かりの通り、皆さん素晴らしい瞬間を切り取られていました。

撮影会の風景 撮影会の風景
3. 第三回、第四回
この日は、連続講座でした。午前をオリンパススタッフによる、画像処理ソフト『フォトクリエイター』のご紹介と使い方の講義を行い、午後には、安藤先生による、更に一歩進んだ『フォトクリエイター』の使いこなし方を伝授。フィルムの暗室作業と似た『焼き込み』『覆い焼き』『色補正』『トーン補正』などのさまざまなテクニックが紹介されました。
ほとんどの皆様が『フォトクリエイター』を使うのが初めてでしたので、大変苦労されたことと思います。
この日は更に、撮影会で撮影したRAWデータの写真を次回までに加工してきなさい…という安藤先生の宿題が出されました。

4. 第五回
この日はいよいよ作品をプリントする日です。
最終的に作品はA3版で印刷をするため大型インクジェットプリンターを用意しました。
先生から出された宿題は、皆さんちゃんとやってきたでしょうか?!
この講座では、撮影から印刷まで最終的に『作品』に仕上げることを目標にした講座のため手抜きはありません。
美しい写真を仕上げるためには、先ず環境を整えようということで、作品を加工する際のモニターの色と実際に印刷を行うプリンターの色あわせを行うための簡易的なカラーマッチングの方法のレクチャーの講義が行われました。
思い通りの作品に仕上げられたでしょうか?

講座風景 講座風景
5. 第六回
長かった講座も今回で最後です。
この日のメニューは、最終的な作品のプリントと安藤先生による講評です。
結果は、見ての通りです。
実際のプリントをお見せできないのが、大変残念ですが、入賞以外の皆さんのプリントも大変よい仕上がりになっていました。
集合写真


先生の声

全体的に皆さん良く頑張ってA3まで伸ばせる作品をつくられました。
色合いも工夫されています。まず、小さなプリントで色合いのチェックをすることや、プリンターとモニターの色あわせを行うことが望ましい。
今回の作品の仕上げのポイントは“写真の風合い”を大切にしようということですから、そういう点では皆さんガチガチにコントラストやシャープネスをあげたりしないで非常に良かったと思います。
作品的にはみなさん撮りなれているので、非常によく的確なシャッターチャンスを捉えているなと思いました。
安藤先生



参加者の声

パソコンの操作が苦手で受講中は苦労も多かったですが、今日の金賞受賞の喜びは格別でした。
パソコンは不得手で、自分でやってもなかなかうまくいかないのですが、今回の講座はいろいろと役に立ちました。これからもこうした機会を設けて欲しいです。
難しい講座でしたが、次回もあればまた参加してみたいと思います。ぜひ、こうした講座を継続して実施して欲しいと思います。
講座内容は難しかったですが、終わってみて続けて受講してよかったと思いました。
撮影は一所懸命に頑張りましたが、画像加工の際の色合いの出し方が難しかったです。フォトクリエイターの使い方がマスターできるように頑張りたいと思います。



スタッフの声

今回は、初めての本格的な画像処理の講座ということで、全6回を皆さんは良く頑張って受講して頂いたと思います。
デジタルカメラになってから、従来プロに任せていたプリントやその前の画像加工まで撮影者が行うことができるようになりましたが、その分、本人の負担が大きくなったとも言えます。
自分の思う通りの作品に仕上げるのは、なかなか難しいですが、今回の講座を参考にこれからも良い作品づくりに生かして頂ければなによりと思います。(スタッフ大越)